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WordPress本体をアップデートする

保守・メンテナンス 2016年3月22日2016年3月25日KAMISAMA

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「WordPressってなに?」という記事の中でも少し紹介しましたが、WordPressは無料で公開されているシステムでありながら、非常に高い頻度でシステムのアップデートが行われています。

オープンソースで提供されていることのメリットでもありますが、世界中の多くの開発者によって日々、システムの改良が続けられているからこそ、継続的なアップデートが行われるようになっています。

このアップデートには機能の追加はもちろん、セキュリティ強化に関する内容も含まれていますので、WordPressの利用者は安心してシステムを利用することができます。

この辺がWordPressが世界中で人気を集めている1つの大きな理由だと思います。

ここではWordPress本体のアップデートの手順を説明します。アップデート自体、難しい作業はありませんが、まれにアップデートを行ったことによって問題が発生することもあります。

できる限り安全にアップデートが行えるような手順を紹介していきますので、アップデート作業を行う際には、ぜひ、参考にしてみてください。

バージョンアップ作業を行う前にバックアップを作成する

いきなりですが、これが一番重要です。

まず一番はじめに、データーベースのバックアップを作成しましょう。「BackWPupプラグインでWordPressのバックアップデーターを取得する」の記事でも紹介しましたが、稀にWordPress本体やプラグインのバグにより、データーベースのデータが壊れてしまったり消えてしまうことがあります。

WordPressを利用して登録、更新してきたウェブサイトのデーターは基本的には全てデーターベースに保存されていますので、これが壊れてしまうとウェブサイトを復旧することが非常に難しくなってしまいます。

普段、WordPressを運用していて問題がなくても、アップデートによって問題が発生するケースは往々にしてありえます。というよりも、普段の運用で問題がないのであれば、何か問題が起きるシーンとしてはWordPress本体、またはインストールしているプラグインやテーマのアップデートを行うタイミングが一番危険になります。

バックアップデーターの作成方法は色々ありますが、専門的な操作が苦手な方はプラグインを導入するのが無難な方法かと思います。プラグインを導入してのバックアップの取得方法は、先ほども紹介した、「BackWPupプラグインでWordPressのバックアップデーターを取得する」の記事で紹介していますので、こちらを参考にしてください。

インストールしてあるプラグインを無効にする

バックアップデーターが作成できたら早速アップデート、といきたいところですが、その前に、現在インストールして有効化しているプラグインを一度停止します。

これにより、本体アップデートと利用中のプラグインが干渉してしまい、アップデートに失敗するリスクを軽減することができます。プラグインの影響でアップデートが失敗する確率はそこまで高くはないのですが、様々な問題が発生するリスクを軽減するためにも、念のためプラグインを停止してから作業を行いましょう。

プラグインの停止方法についてわからないことがあれば、「[ダッシュボード>プラグイン]インストール済みのプラグインを有効化/停止する」の記事で手順を紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

WordPressの更新データーをインストール&バージョンアップ

バックアップ、プラグインの停止が完了したら、WordPressの更新を行います。といっても、特に特別な作業は必要ありません。ダッシュボードから更新画面を開いて、指示通りにボタンをクリックすれば完了します。

ダッシュボードのトップにアクセスすると、【今すぐ更新してください。】というリンクが表示されていますので、これを選択します。
今すぐ更新のリンクを選択

WordPressの更新画面が表示されます。アップデートの内容を確認し、間違いがなければ、【今すぐ更新】ボタンを選択します。
ワードプレスのバージョンアップを開始する

アップデートが開始されます。特に問題がなければ完了画面が表示されます。
バージョンアップ完了画面

完了画面では今回のアップデートの内容が表示されています。目を通しておくとよいでしょう。

無効化したプラグインを再度有効化する

バージョンアップが完了したら、先ほど無効化したプラグインを再度有効化します。プラグインの有効化についても、わからないことがあれば、「[ダッシュボード>プラグイン]インストール済みのプラグインを有効化/停止する」を参考にしてみてください。

プラグインを有効化するときは、できれば、プラグインを一つ有効化するたびに、公開されているウェブサイト側に問題が発生していないか確認するようにしましょう。このようにすれば、もし、何か問題があった際に、どのプラグインによって問題が起こっているのかすぐに判断ができるので、「公開しているページが見れない」などの問題から速やかに復旧できるようになります。

また、問題が起きたWordPressのバージョンとプラグインの名前やバージョンでインターネットで検索すれば、解決方法を教えてくれるサイトも見つけやすくなると思います。

WordPressのユーザーは世界中に大勢いますので、エラーメッセージや、エラーの状況で検索すると誰かが解決方法をブログ等で紹介してくれています。英語の記事が多いですが、ありがたく参考にしましょう。

以上が、WordPress本体をアップデートする際の基本的な操作方法になります。

繰り返しますが、WordPressやプラグインのバグによってデーターベースのデータを失うと、今まで登録してきたブログやサイトのデータ復旧することは非常に困難になります。

普段の運営で問題がなくても、アップデートがきっかけで問題が発生することは往々にしてあり得ます。

個人のブログであればまだ諦めがつくかもしれませんが、企業で運営しているサイトで問題が発生すると、ウェブサイトが閲覧できなくなり、信用問題に発展することも考えられます。

バージョンアップの作業を行う前には必ずバックアップをとるようにしましょう。

もし、企業サイトなどをWordPressで運営しており、可能な限り問題が発生するリスクを抑えたいのであれば、実際に公開・運営しているWordPressのミラー環境を構築し、そちらでアップデートのテストを行って問題がないことを確認してから、実際に公開しているWordPressのアップデートを行うようにしたほうが良いでしょう。

さらに、万が一に備えて、サイトの閲覧数が少ない曜日や時間帯(一般的な企業サイトだと、週末の深夜帯)を選んでアップデート作業を行うようにすれば、万が一問題が起きたとしても、迷惑をかけてしまうユーザーの数を最小限に抑えることができるようになります。

ウェブサイトの重要性に応じでアップデートの手順やスケジューリングを検討するようにしてください。

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